2017年3⽉6⽇、15周年を迎えたオロジオは、オープン当初からのお客様をお招きしてアニバーサリーパーティを開催した。会場は福岡市中央区薬院にある「ピッツェリア・ダ・ガエターノ」。オロジオの⽊村社⻑が愛してやまないお店で、イスキア島にあるナポリピッツァの名店の流れを組む。⽊村社⻑の「⼤好きな⼈に⼤好きな料理を⾷べていただいて、楽しい時間を過ごしてほしい」という願いから、定休⽇返上で特別なパーティを開催していただいた。
その噂を聞きつけて、福岡のグルメバイブル「ソワニエ」誌も取材に⼊ったほど。掲載は2017年5⽉の予定。
これぞパーティ!にぎやかにテーブルへ登場した「ピッツェリア・ダ・ガエターノ」の料理たち。この陽気な波⻑を放つ数々のお⽫に、集まってくださったゲストの期待も⾼まる。
そして今回は特別に「オロジオスタッフが好きな⾷」をテーマに、いつもの「ピッツェリア・ダ・ガエターノ」ではお⽬にかかれない料理も出してもらった。県外からのゲストを喜ばせたのは、おきゅうと、博多めんたいこ、がめ煮と福岡の定番の品々。しかも、おきゅうとに⾄っては、箱崎おきゅうとの名店「林隆三商店」に当⽇の朝できたてを届けていただくなど、オーナーTOMMYさんの⼼からのおもてなしが⾏き届く。この後、⾓煮や餃⼦、沖縄の中⾝汁まで出たそうだ。
そしてこちらは「ピッツェリア・ダ・ガエターノ」のTOMMYさんが特別にイタリアから取り寄せた、⼤きな⼤きなモッツアレラチーズ。紹介とともに登場し、⾖腐ほどのビッグサイズにゲストもどよめき、写真を撮る⽅が続出。
料理とワインが⾏き渡ったところで、オロジオ・⽊村社⻑が挨拶をはじめる。「私は64歳になりましたが、そのうち⼈⽣の約半分を妻と過ごし、そのまた半分をオロジオで過ごしています」と語りだしました。49歳で独⽴した時、無謀だと⾔われたこと。それから紆余曲折ありながらの15年で、ここまでこれたこと。妻であるマネージャーへの感謝。さまざまな想いがないまぜになりつつも、最後は⽊村社⻑らしく「今⽇は、皆さんと楽しい時間を過ごしていけるよう、努めて参ります!」と明快に締めくくった。
乾杯は、ブライトリング・ジャパン代表取締役である、⾦原 厚さん(写真右)。創業当時よりオロジオを応援してくださった⽅のひとり。
「ピッツェリア・ダ・ガエターノ」のオーナーTOMMYさん。この⽅のつくる料理、おいしいに決まっているだろう!そんな笑顔をみなさんに振りまいてくれている。
ナポリ・イスキア島仕込みのピザが次々と焼かれ、次々と運ばれてくる。いわゆる予約の取れない店である「ピッツェリア・ダ・ガエターノ」の料理を⼼ゆくまで堪能して、ゲストのみなさんの表情がどんどん満ち⾜りていく。
オロジオ仕様の⽫を発⾒。TOMMYさんからの⼼のこもったおもてなしがうれしい。
こちらはよく眺めてみると、若きピッツァイオーロ北村⽒作の『Oro-Gio 15th Anniversary』の⽂字が。感動!
パーティの中盤、オロジオのお客様からメッセージの数々をいただきました。今回はこのオロジオスタイルに登場してくださったことのあるみなさんを写真でご紹介。左より、薬進会 代表取締役 篠倉光博さん。株式会社ジャパンスポーツコミッション 永瀬義規さん。「atelier de florentina(アトリエ ド フロレンティーナ)」の梶原誠さん。
そして⽯垣島からは、辺銀⾷堂の辺銀暁峰さん、愛理さんも来福。皆さんユニークかつセンスを感じるメッセージで会場を沸かせてくださった。
楽しいおしゃべりとライブ演奏。おいしい料理とワイン。オロジオの愛する⽂化がすべて凝縮されたような時間が過ぎていく。
終盤には税理⼠の⽊村先⽣による⼿品も⾶び出す。
デザートは福岡市南区⾼宮にある「ファットリア ダ コジモ」のガトー・ピレネー。こちらオロジオ・⽊村社⻑の⼤好物で、サプライズで⽤意されていた。
宴もたけなわ。締めくくるのはオロジオ・ショップマネージャーの永尾知⼰。
最後まで和やかムードで楽しんでいただけた、アニバーサリーパーティ。ご来場いただいたみなさん、誠にありがとうございました!